このサイトはかつて DVD Flick v2 の日本語化を公開していた場所です。 その「無料で、誰でも、かんたんにディスクが作れる」という精神へのオマージュとして、 まったく新しく一から設計したオーサリングソフト mediaFlick を開発しています。
※ mediaFlick は DVD Flick の改造版ではなく、C#/.NET 8/WPF による完全オリジナル実装です。
「タイトル一覧」と「タイムライン」を、
ひとつの画面で同時に編集できる。
素材を並べるタイトル一覧と、時間軸で仕上げるタイムライン。 mediaFlick はこの 2 つを同じ画面に並べて表示し、つねに連動させます。 一覧で順番を入れ替えればタイムラインへ即反映、タイムラインでクリップを動かせば一覧にも反映。 編集モードの切り替えも、作業前のフォーマット確定も要りません。見たまま、その場で編集できます。
※ 一覧とタイムラインが別モードに分かれている従来型のオーサリングソフトとは違い、 mediaFlick は行き来のストレスなく、ひとつの画面で完結します。
目指しているもの
搭載している機能
現在 β 版に搭載済みの機能を分野別にまとめました(仕様は開発中につき変更される場合があります)。
タイムライン編集
クリップのドラッグ移動・端トリミング・ロール編集・スリップ・リップル削除/トリム、範囲(マーキー)選択・複数選択、中ボタンパン、マウスホイールでのズーム・横スクロール。
クリップ操作
速度変更(0.25〜4倍)、回転・反転、フェードイン/アウト、シーン単位のイン/アウト点(区間カット)、クリップのサムネイル表示。
レイヤー・マルチカム
映像レイヤー(最大5)・BGM レイヤー(最大3)、マルチカム編集(最大4カメラの切替)、拡大・移動などのキーフレームアニメーション。
トランジション(11種)
フェード/クロスディゾルブ/ワイプ(上下左右)/スライド(左右)/円開き・円閉じ/ピクセル化。
音声
音声波形の表示、再生ヘッドに追従するオーディオスクラブ、クリップ単位の音量(dB)調整、BGM トラック。
スマートプレビュー
重い 4K 素材も軽量プロキシ+GPU で軽快に編集。プレビューは独立プロセスで動作し安定。ハードウェアデコード対応。
出力・オーサリング
DVD-Video(メニューからタイトル選択・チャプター)、Blu-ray(BD-25/50・BDMV フォルダ・ISO)、動画ファイル(MP4/MKV/WMV ほか)。
エンコード
コーデック・解像度・CRF・プリセット等の詳細設定、HDR10/HLG 出力、ハードウェアエンコード(NVENC/QSV/AMF)、バッチ処理。
色・画質
明るさ・コントラスト・彩度・色相・ガンマ調整、3D LUT(.cube/.3dl)、色空間変換(BT.709/BT.2020/PQ/HLG)と HDR→SDR トーンマップ。
素材・形式
多彩なコーデックの読み込み、DPX/EXR 連番、静止画・単色タイトル、画像/動画オーバーレイ(PIP・ワイプ)、焼き込み字幕、チャプターマーカー。
はじめての方に
「かんたん作成」3ステップ(素材を選ぶ → ディスク種類を選ぶ → 作成)。多言語対応(日本語ほか・起動後もリアルタイム切替)。
カスタマイズ・保護
ショートカット切替(Premiere 風/TVMW 風/カスタム)+ F1 早見表、テーマ(システム/ダーク/ライト/カスタム)とフォント、自動保存・世代管理、設定の書き出し/読み込み、外部ツールの自動取得、安定性監視。
操作の快適さ 磨き込み中
引っかからない滑らかなマウス操作と軽快さを最優先に、安定性とレスポンスを継続的に改善しています。
一覧とタイムラインが連動する編集
「タイトル一覧」での編集と「タイムライン」での編集が、つねに同じ内容を指して連動します。一覧で並べ替えれば即タイムラインに反映され、タイムラインでクリップを動かせば一覧にも反映されます。モードの切り替えや、編集前のフォーマット確定は不要です。
一覧 ⇔ タイムライン連動
タイトル一覧での追加・複製・削除・並べ替え・編集と、タイムライン上でのドラッグ移動・トリミング・並び替えは、同一のプロジェクトを双方向に編集します。どちらで操作しても、もう一方へすぐ反映。タイトルをダブルクリックすればそのままタイトル編集画面が開きます。
空白タイトル(ブランク区間)
タイトルとタイトルの間に「空白タイトル」を挿入して、間(ま)や黒画面を作れます。前方/後方への挿入、長さ(秒)の指定、タイムライン上の空きを空白タイトルへ変換、が可能。空白区間では、直前タイトルから下層レイヤー(V2/V3)のタイトルへ切り替わるトランジションを設定でき、下層が無ければ黒画面+フェードになります。
レイヤー編集
映像レイヤーは最大 5、BGM 専用レイヤーは最大 3 まで追加できます。レイヤーごとに名前の変更、左右への並べ替え(重なり順の変更)、音声 ON/OFF、表示(目)・ロック(鍵)・ミュート(M)の切り替えに対応。上のレイヤーを前面に重ね、下層への切り替え時には「レイヤー越えトランジション」も設定できます。ピクチャーインピクチャーやワイプ合成もレイヤーで表現します。
タイトル編集画面
一覧のタイトルをダブルクリックすると開く編集画面です。左に常時プレビュー(コマ送り ±1F/±10F・先頭/末尾ジャンプ)を表示しながら、右の 4 つのタブで細かく仕上げられます。
基本
タイトル名・アスペクト比、収録する音声/字幕トラックの選択。静止画・単色タイトルでは表示時間や色(#RRGGBB)も指定できます。
編集
シーン区間の一覧(サムネイル・イン/アウト・長さ・回転・音量・カメラ)、シーンごとの回転・音量・次シーンへのトランジション、映像フィルタ(反転・再生速度 0.25〜4 倍)、カラーグレーディング(LUT/色空間)、副カメラソース(マルチカム最大 4 本)、タイトル全体の音量と次タイトルへのトランジション。
位置
シーンのイン/アウト点の設定とクイックジャンプ(1/4・1/2・3/4)、開始・終了・長さ・採用区間合計の確認。
シーン
選択したシーンの拡大プレビューと情報(イン/アウト・長さ・回転)、シーン区間のサムネイル一覧。




常にエラーを監視し、報告もかんたん
編集中の安心のために、専用の監視役がアプリを見守り、万一のトラブルもワンステップで開発者へ伝えられます。だから不具合は見つかりしだい、すばやく直していけます。
常時監視する Watchdog
本体とは別のプロセス「Watchdog(監視役)」が、つねに mediaFlick の動作を見守ります。フリーズ(無応答)やメモリの急増を検知すると、原因解析用の詳細なダンプを自動取得し、Windows のイベントビューアーにも記録。監視の状況は About 画面や保守タブで確認でき、検知のしきい値も調整できます。
ワンステップでエラー報告
万一エラーで終了しても、次回起動時に「前回のエラー報告」が自動で表示されます。状況のコメントを書いて送るだけ — 宛先の入力は不要で開発者へ直接届きます。エラー要約・バージョン・環境情報(CPU/メモリ等)は自動で添付されます。
バグ報告フォーム
気づいた不具合は、メニューの「🐞 バグ報告」からいつでも送信できます。件名・再現手順・期待する動作/実際の動作を記入でき、設定(settings.json)・最新のデバッグログ・ダンプ(あれば)を自動添付。原因の特定がスムーズになります。
オプション(設定)でできること
細かな好みやマシン性能に合わせて、多くの項目を調整できます。
一般
ウィンドウの位置・サイズの記憶、起動時の中央表示、既定の入力/出力フォルダ、表示言語、メディアバッジ・ツールチップの表示、タイムラインの行の高さ。
プレビュー
再生エンジン、ハードウェアデコード(自動/有効/無効)、フレームレート上限、プレビュー最大解像度・倍率、再生バッファ(キャッシュ)。
スマートプレビュー
動作モード(大きい素材のみ/常に/オフ)、プロキシ解像度、GPU エンコードの使用、キャッシュの保持期間・使用量表示と即時削除、読み込み時の設定ダイアログ表示。
カラー
新規プロジェクトの既定 3D LUT と適用強度、既定の入出力色空間、HDR→SDR トーンマップのアルゴリズム。
FFmpeg(詳細出力)
既定のプリセット・CRF・チューン・ピクセルフォーマット・GOP サイズ・追加引数。各項目に説明付き。
ショートカット
Premiere 風/TVMW 風/カスタムの切替、現在の割り当て一覧の表示、カスタムでのキー再割り当て(競合チェック付き)。
テーマ・フォント
システム/ダーク/ライト/カスタムの配色(全色を個別調整可)、用途別のフォントとサイズ指定。
保守
自動保存の間隔、世代バックアップの保持数、設定のエクスポート/インポート、安定性監視(メモリ)のしきい値。
スクリーンショット
開発中の画面の一例です(β版のため、デザインは変更される場合があります)。
オプション画面
設定(オプション)の各タブです。マシン性能やお好みに合わせて、細かく調整できます。






