DVD Flick 日本語化のその先へ — 完全オリジナルのオーサリングソフトを開発中
β 開発中(2026年8月 時点 / β release 260801)

mediaFlick 公式サイトへ(ダウンロード・マニュアル) →

このページはベータ版につき予告なく頻繁に変更されます。仕様変更になる場合もあるのでリリース日をご確認下さい。

このサイトはかつて DVD Flick v2 の日本語化を公開していた場所です。 その「無料で、誰でも、簡単にディスクが作れる」という精神へのオマージュとして、 まったく新しく一から設計したオーサリングソフト mediaFlick を開発しています。

※ mediaFlick は DVD Flick の改造版ではなく、C#/.NET 8/WPF による完全オリジナル実装です。

mediaFlick がいちばん大切にしていること

「タイトル一覧」と「タイムライン」を、
ひとつの画面で同時に編集できる。

素材を並べるタイトル一覧と、時間軸で仕上げるタイムライン。 mediaFlick はこの 2 つを同じ画面に並べて表示し、つねに連動させます。 一覧で順番を入れ替えればタイムラインへ即反映、タイムラインでクリップを動かせば一覧にも反映。 編集モードの切り替えも、作業前のフォーマット確定も要りません。見たまま、その場で編集できます。

mediaFlick メイン画面:左にタイトル一覧、右上にプレビュー、下にタイムラインを1画面に表示
1 画面に「タイトル一覧(左)」「プレビュー(右上)」「タイムライン(下)」を集約。どこを編集しても全体に連動します。
一覧で組み立てる追加・複製・削除・並べ替え・ダブルクリックで詳細編集
タイムラインで仕上げるドラッグ移動・トリミング・並び替え・レイヤー合成
つねに連動どちらの操作も、もう一方へその場で反映

※ 一覧とタイムラインが別モードに分かれている従来型のオーサリングソフトとは違い、 mediaFlick は行き来のストレスなく、ひとつの画面で完結します。

目指しているもの

直感的に使える使いやすさ軽快さ の追求」・・・完成しないかも(^^;

搭載している機能

現在 β 版に搭載済みの機能を分野別にまとめました(仕様は開発中につき変更される場合があります)。

タイムライン編集

クリップのドラッグ移動・端トリミング・ロール編集・スリップ・リップル削除/トリム、範囲(マーキー)選択・複数選択、中ボタンパン、マウスホイールでのズーム・横スクロール。

クリップ操作

速度変更(0.25〜4倍)、回転・反転、フェードイン/アウト、シーン単位のイン/アウト点(区間カット)、クリップのサムネイル表示。

クリップボード(素材の倉庫)

追加した素材を再利用できる独立した倉庫。エクスプローラーのようにタイル表示/一覧表示を切り替え、追加順・タイトル順・種類順で並べ替え可能。クリップ名の変更グループ分け(作成・改名・削除=削除してもクリップは「グループ無し」に残る)で整理でき、素材ファイルが移動してもソースの再リンクで繋ぎ直せます。画像をドロップすると背景画像クリップになり、空白クリップもワンタッチで追加できます。

チャプター編集

クリップを追加すると開始位置にチャプターを自動作成。タイムラインのフラグをドラッグで移動・右クリックで削除でき、タイトル一覧と並ぶ「チャプタ一覧」タブで時間とチャプタ名(DVD/BD メニューの見出し)を直接編集できます。

レイヤー合成・マルチカム

映像レイヤー(最大5)・BGM レイヤー(最大3)。上のレイヤーを前面に重ね合わせて合成(不透明度つき)し、出力にもプレビューにも反映。別カメラの映像はレイヤーを重ねて配置するレイヤー方式のマルチカムで表現します。拡大・移動などのキーフレームアニメーションにも対応。

トランジション(11種)

フェード/クロスディゾルブ/ワイプ(上下左右)/スライド(左右)/円開き・円閉じ/ピクセル化。

音声

音声波形の表示、再生ヘッドに追従するオーディオスクラブ、クリップ単位の音量(dB)調整、BGM トラック。

自動字幕(Whisper)

動画クリップの音声を解析し、字幕(SRT)を自動生成します(Whisper)。生成した字幕は字幕トラックに追加され、書き出し時に映像へ焼き込みできます。初回利用時に音声認識モデルを自動ダウンロードします。

スマートプレビュー

重い 4K 素材も軽量プロキシ+GPU で軽快に編集。プレビューは独立プロセスで動作し安定。ハードウェアデコード対応。

出力・オーサリング

DVD-Video(メニューからタイトル選択・チャプター)、Blu-ray(BD-25/50・BDMV フォルダ・ISO)、動画ファイル(MP4/MKV/WMV ほか)。

エンコード

コーデック・解像度・CRF・プリセット等の詳細設定、HDR10/HLG 出力、ハードウェアエンコード(NVENC/QSV/AMF)、バッチ処理。

色・画質

明るさ・コントラスト・彩度・色相・ガンマ調整、3D LUT(.cube/.3dl)、色空間変換(BT.709/BT.2020/PQ/HLG)と HDR→SDR トーンマップ。

素材・形式

多彩なコーデックの読み込み、DPX/EXR 連番、静止画・単色タイトル、画像/動画オーバーレイ(PIP・ワイプ)、焼き込み字幕、チャプターマーカー。

はじめての方に

「かんたん作成」4ステップ(素材を選ぶ → ディスク種類 → 仕上げ → 作成)。仕上げで選択メニューの作成タイトル間トランジション(映像・音声クロスディゾルブ)の一括適用をまとめて指定できます。多言語対応(日本語ほか・起動後もリアルタイム切替)。

カスタマイズ・保護

ショートカット切替(Premiere 風/TVMW 風/カスタム)+ F1 早見表、テーマ(システム/ダーク/ライト/カスタム)とフォント、自動保存・世代管理、設定の書き出し/読み込み、外部ツールの自動取得、安定性監視。

操作の快適さ 磨き込み中

引っかからない滑らかなマウス操作と軽快さを最優先に、安定性とレスポンスを継続的に改善しています。

用途に合わせた動画づくり

旅行・結婚式・SNS など「作りたいもの」から始められる導線と、写真ムービーづくりを助ける機能。

起動ウィザード「何を作る?」新機能

旅行・想い出/結婚式・プロフィール/SNS 縦型動画/音楽・MV/DVD・ディスク から用途を選ぶと、画面比率や出力形式など最適な初期設定で始められます。用途に応じて章立ての下書き(旅行なら「オープニング → 本編 → エンディング」、結婚式なら「新郎生い立ち → 新婦生い立ち → 出会い → 結び」など)も自動で用意する、テンプレートから始められる導線です。

セクション(章立て)新機能

タイムラインを「名前付きの区間」に区切って構成を可視化します。区間の色帯とセクション名をタイムラインに表示し、章の頭にタイトルカードを出す目印も付けられます。プロフィールムービーなど長尺の構成づくりに。

写真スライド(Ken Burns)新機能

静止画にゆっくりしたパン/ズーム(寄る・引く・上下左右へ流す)を付けて、写真を「動き」で見せられます。写真クリップは既定でゆっくりズームイン。旅行・結婚式のスライドショーに。

SNS 向けマルチアスペクト書き出し新機能

ふだんの書き出しに加えて、TikTok/Reels/Shorts 向けの縦型 9:16、Instagram の 1:1・4:5 を一度の操作で同時に書き出せます。中央を切り取るか、レターボックス(黒帯)で全体を収めるかを選べます。

CSV/表 差し込み新機能

名簿やコメントの表(CSV)を読み込み、テロップのテンプレートの「{列名}」を各行の値に差し替えて、行数分のテロップをまとめて生成します。差し込み印刷の動画版。エンドロールの名簿づくりなどに。

カウントダウン・オープニング新機能

「まもなく開演」などのリード文と、5・4・3… と数えるカウントダウン映像をワンクリックで生成し、素材としてクリップボードに追加します。上映会や式典の幕開けに。秒数・背景色・文言を指定できます。

会場上映セーフガード(書き出し前チェック)新機能

書き出す直前にプロジェクトを自動点検し、中身が空・無音・尺が短すぎる・未充填の差し込み枠が残っている・ディスク容量オーバーといった、上映本番で初めて気づきがちな問題を前もってお知らせします。内容を確認してから続行できます。

エンドロール(スクロールクレジット)新機能

下から上へ流れるエンドロール映像を生成します。CSV 差し込みで作った名簿と組み合わせれば、出演者・協力者クレジットも手早く。日本語フォントに自動対応。

テロッププリセット・写真情報テロップ新機能

ニュース/シネマ/ポップなど8 種類のテロッププリセットで装飾をワンタッチ設定。写真の撮影日・撮影場所(EXIF)を読み取って自動でテロップにすることもできます。

音楽・MV づくり 今回の更新(260801)

BGM の拍(ビート)を軸に、音楽に合わせた映像づくりを助ける機能を追加しました。曲を選ぶだけで骨組みができる導線から、細かな味付けまで。

ビート検出・拍スナップ新機能

BGM を解析して拍(ビート)を自動検出し、テンポ(BPM)を推定してタイムラインにビートマーカーを打ちます。クリップの端やカット位置をいちばん近い拍にぴたっと吸着(スナップ)させられるので、切り替えが音楽に自然に合います。

ビート連動トランジション新機能

検出した拍に合わせて、クリップの切り替え位置にトランジションを自動配置。曲のリズムに乗ったテンポの良い場面転換を、手作業で位置合わせせずに作れます。

スピードランプ(速度の緩急)新機能

シーンごとの再生速度をなめらかに変化させ、盛り上がりに合わせた速度の緩急を演出します。スロー→等速→早回しといった MV らしいテンポ表現を、プリセットから手早く。

MV ルックプリセット新機能

MV 向けの色味プリセットを用意。ワンタッチで映像全体のトーンを MV らしい雰囲気に整えられます(表示言語に合わせてプリセット名も切り替わります)。

MV テンプレート新機能

曲を選ぶだけで、拍に沿った差し込み枠付きのMV の骨組み(章立てスケルトン)を用意。空いた枠に素材を入れていくだけで MV の形になります。

カラオケ字幕新機能

歌詞や台詞を音声から自動で書き起こし(Whisper)、発声のタイミングに合わせて一文字ずつ色が流れるカラオケ字幕を生成します。歌ってみた動画やパーティー映像に。

一覧とタイムラインが連動する編集

「タイトル一覧」での編集と「タイムライン」での編集が、つねに同じ内容を指して連動します。一覧で並べ替えれば即タイムラインに反映され、タイムラインでクリップを動かせば一覧にも反映されます。モードの切り替えや、編集前のフォーマット確定は不要です。

一覧 ⇔ タイムライン連動

タイトル一覧での追加・複製・削除・並べ替え・編集と、タイムライン上でのドラッグ移動・トリミング・並び替えは、同一のプロジェクトを双方向に編集します。どちらで操作しても、もう一方へすぐ反映。タイトル一覧は追加順・タイトル順・種類順で表示を並べ替えでき(タイムラインの実順序は保持)、タイトルをダブルクリックすればそのままタイトル編集画面が開きます。

空白タイトル(ブランク区間)

タイトルとタイトルの間に「空白タイトル」を挿入して、間(ま)や黒画面を作れます。前方/後方への挿入、長さ(秒)の指定、タイムライン上の空きを空白タイトルへ変換、が可能。空白区間では、直前タイトルから下層レイヤー(V2/V3)のタイトルへ切り替わるトランジションを設定でき、下層が無ければ黒画面+フェードになります。

レイヤー編集

映像レイヤーは最大 5、BGM 専用レイヤーは最大 3 まで追加できます。レイヤーごとに名前の変更、左右への並べ替え(重なり順の変更)、音声 ON/OFF、表示(目)・ロック(鍵)・ミュート(M)の切り替えに対応。上のレイヤーを前面に重ね、下層への切り替え時には「レイヤー越えトランジション」も設定できます。ピクチャーインピクチャーやワイプ合成もレイヤーで表現します。

タイトル編集画面

一覧のタイトルをダブルクリックすると開く編集画面です。左に常時プレビュー(コマ送り ±1F/±10F・先頭/末尾ジャンプ)を表示しながら、右の 2 つのタブで細かく仕上げられます。

タイトル設定

タイトル名・アスペクト比、収録する音声/字幕トラックの選択、タイトル全体の音量と次タイトルへのトランジション。静止画・単色タイトルでは表示時間や色(#RRGGBB)も指定できます。

シーン編集

シーン区間の一覧(サムネイル・イン/アウト・長さ・回転・音量)、イン/アウト点の設定とクイックジャンプ、シーンごとの回転・音量・次シーンへのトランジション、映像フィルタ(反転・再生速度 0.25〜4 倍)、カラーグレーディング(LUT/色空間)。

タイトル編集:タイトル設定タブ(タイトル名・アスペクト比・音声/字幕トラック・音量・トランジション)
タイトル設定タブ — タイトル名・アスペクト比・音声/字幕トラック・全体音量・次タイトルへのトランジション。左に常時プレビュー。
タイトル編集:シーン編集タブ(シーン区間・イン/アウト・回転/音量/トランジション・フィルタ・カラーグレーディング)
シーン編集タブ — シーン区間一覧、イン/アウト点、回転・音量・トランジション、映像フィルタ/カラーグレーディング。

常にエラーを監視し、報告も簡単

編集中の安心のために、専用の監視役がアプリを見守り、万一のトラブルもワンステップで開発者へ伝えられます。だから不具合は見つかりしだい、すばやく直していけます。

常時監視する Watchdog

本体とは別のプロセス「Watchdog(監視役)」が、つねに mediaFlick の動作を見守ります。フリーズ(無応答)やメモリの急増を検知すると、原因解析用の詳細なダンプを自動取得し、Windows のイベントビューアーにも記録。監視の状況は About 画面や保守タブで確認でき、検知のしきい値も調整できます。

ワンステップでエラー報告

万一エラーで終了しても、次回起動時に「前回のエラー報告」が自動で表示されます。状況のコメントを書いて送るだけ — 宛先の入力は不要で開発者へ直接届きます。エラー要約・バージョン・環境情報(CPU/メモリ等)は自動で添付されます。

バグ報告フォーム

気づいた不具合は、メニューの「🐞 バグ報告」からいつでも送信できます。件名・再現手順・期待する動作/実際の動作を記入でき、設定(settings.json)・最新のデバッグログ・ダンプ(あれば)を自動添付。原因の特定がスムーズになります。

オプション(設定)でできること

細かな好みやマシン性能に合わせて、多くの項目を調整できます。

一般

ウィンドウの位置・サイズの記憶、起動時の中央表示、既定の入力/出力フォルダ、表示言語、メディアバッジ・ツールチップの表示、タイムラインの行の高さ。

プレビュー

再生エンジン、ハードウェアデコード(自動/有効/無効)、フレームレート上限、プレビュー最大解像度・倍率、再生バッファ(キャッシュ)。

スマートプレビュー

動作モード(大きい素材のみ/常に/オフ)、プロキシ解像度、GPU エンコードの使用、キャッシュの保持期間・使用量表示と即時削除、読み込み時の設定ダイアログ表示。

カラー

新規プロジェクトの既定 3D LUT と適用強度、既定の入出力色空間、HDR→SDR トーンマップのアルゴリズム。

FFmpeg(詳細出力)

既定のプリセット・CRF・チューン・ピクセルフォーマット・GOP サイズ・追加引数。各項目に説明付き。

ショートカット

Premiere 風/TVMW 風/カスタムの切替、現在の割り当て一覧の表示、カスタムでのキー再割り当て(競合チェック付き)。

テーマ・フォント

システム/ダーク/ライト/カスタムの配色(全色を個別調整可)、用途別のフォントとサイズ指定。

保守

自動保存の間隔、世代バックアップの保持数、設定のエクスポート/インポート、安定性監視(メモリ)のしきい値。

スクリーンショット

開発中の画面の一例です(β版のため、デザインは変更される場合があります)。

mediaFlick メイン編集画面(タイムライン・プレビュー・タイトル一覧)
メイン編集画面 — 複数レイヤー+空白タイトルの編集例。上の本編レイヤー(V2)の空白区間から、下の下地レイヤー(V1)の映像が見えています。タイトル一覧・プレビュー・タイムラインを 1 画面で。
メディア作成 — 動画ファイル / DVD-Video / Blu-ray の選択
メディア作成 — 動画ファイル・DVD-Video・Blu-ray を選んで書き出し。

オプション画面

設定(オプション)の各タブです。マシン性能やお好みに合わせて、細かく調整できます。

オプション:一般タブ
一般 — ウィンドウ位置・サイズの記憶/既定の入出力フォルダ/表示言語/タイムラインの行高さ ほか。
オプション:プレビュータブ
プレビュー — 再生エンジン/ハードウェアデコード/フレームレート上限/最大解像度・倍率/再生バッファ、スマートプレビュー設定。
オプション:FFmpegタブ
FFmpeg — 既定のプリセット/CRF/チューン/ピクセルフォーマット/GOP サイズ/追加引数(各項目に説明付き)。
オプション:ショートカットタブ
ショートカット — Premiere 風/TVMW 風/カスタムを切替、割り当てを一覧表示。
オプション:テーマタブ
テーマ — システム/ダーク/ライト/カスタム配色(全色を個別調整可)とフォント設定。
オプション:保守タブ
保守 — 自動保存・世代管理/設定のエクスポート・インポート/安定性監視(メモリ)のしきい値。
このページは開発状況をお知らせする 暫定(仮)ページ です。 mediaFlick は β 開発中のため、機能・仕様・名称は予告なく変更される場合があります。